退職日&その後の有給・手続きレポート

日常・暮らし

前回に引き続き、退職に関するお話をします。

まず初めに退職日についてです。
私の退職理由は「実家の生活サポート」と「会社への不満」です。
実家は雪が降る地域であるため、冬が来る前に戻ろうと考えました。
また、会社から支給される冬のボーナスはきっちりもらいたいと思い
就業規則を確認すると「冬のボーナスは11月30日まで所属している社員に支給される」
と記載があったため、退職日を11月30日に決めました。

次に考えたのは、退職の意志を伝えるタイミングです。

所属していた会社は10月1日から交代勤務の班編成が実施され
私の班は人間関係に苦労する班になることが分かりました。
そこで、10月1日から交代勤務を外れ昼勤務に就くため
9月下旬に伝えることにしました。

退職を伝える当日、時間は午後の休憩後。
場所は作業場の一部が通路になっており、多くの人数が作業している所で
部長が通路を通過したタイミングで伝えました。
おそらく、普通は部長以外誰もいない居室で伝えることが多いと思いますが

自分の判断としては、居室で伝えると何を言われるか分からないし
誰にも言っていないのに翌日には「○○さんが辞めるって」と噂が広がると思いました。

そこで、全員の前で話すことで、部長の立場上「退職を拒みづらいだろう」と考え、
さらに、裏でこそこそと話が広がるのを防ごうとも思いました。
もし全員の前で叱責されるような形で退職を引き止められたとしても、
その場にいた仲間が「パワハラの証人」になってくれるという安心感もありました。

その結果、その場にいた数人に「辞めるってマジすか?」と言われる程度で済みました。

ちなみに、部長から聞かれたことは次の通りです。

部長から聞かれたこと

  • 「今すぐ辞めなきゃいけないのか?」
  • 「家族で代わりに両親のサポートできる人はいないのか?」
  • 「何日付けで辞めるのか?」

数日後、上司に呼ばれ、会社専用の退職届を渡され、記入して提出しました。
会社からもらう書類(源泉徴収票や社会保険関係)に関しては
退職日に取りに来るよう言われましたが、退職日は引っ越し後だった為
来れないと伝えると郵送対応してくれました。

そして、自分も気になったのが、お金の支払いの問題です。
先に退職した人に聞いたところ、給料はいつも通り
ボーナスなどは少し時間がかかるとのことでした。
事前に話を聞いていたとはいえ、振り込まれるまではやはり不安でした。

最終出勤日が終わり、有給消化です。


有給消化が始まってすぐにやったことは以下の通り。

  • 引っ越し屋さんの手配
  • 不動産屋さんへ退去の連絡
  • 病院に行き紹介状を出してもらう
  • 部屋にひいているネット回線の解約

これらのことで初めて学んだのは、病院の紹介状発行には1週間かかること
ネット回線の解約や室内工事の手配には時間がかかることでした。

作業がひと段落すれば、作業がひと段落すれば、少し休憩もできました。
私は有給を使って旅行にも行きました。
旅行の内容はいつか詳しくご紹介したいと思います。

ありがたいことに、以前お世話した後輩が引っ越し屋さんを担当してくれ
通常より安く引き受けてくれました。
仕事以外でも助け合える関係があるのは嬉しいものです。

もうひとつ、ここで記録として残しておきたいのが、保険証の問題です。
会社の健康保険を継続するか、国民健康保険に切り替えるか迷いました。
しかし、翌年の保険料の金額を見てびっくり。
市役所に問い合わせたところ
国民健康保険に切り替えると約3分の1の金額で済むことが分かりました。
サービス内容はほぼ同じで、保険証を使用する機会も少ないため
翌年4月1日から国民健康保険に切り替えました。
少し早く判断していれば、さらに安くできたかもしれません。

次回は、手続きについてもう少し書いてみようと思います。

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