旅のしおりの作り方

旅のしおりは必須ではありません。でも、あると色々と便利です。
下の写真のように、パソコンで作る方法もありますし、手作りでA4サイズに必要な内容を書いて折りたたむだけでもしおりは作れます。

メリット

  • 旅行の日程や道中の注意ポイントを確認できる
  • 持ち物リストを作っておくと忘れ物を防げる
  • ちょっとしたメモを書き込める(スタンプを押すことも可能)
  • 必要に応じて宿泊先や家族の連絡先をまとめておくと安心
    例:帰宅後にホテルへ忘れ物の問い合わせをする時、ホテル名や部屋番号がすぐ分かる
  • 事前に下調べしておくと「ここに行きたい!」と思えるお店やスポットを発見できて、旅の楽しみがぐっと増えます。
  • しおり自体がお土産や思い出になる

ここでは、パソコン(Word)で作る冊子タイプのしおりの作り方を紹介します。
手作りで作る場合も、項目の内容は参考になります。

ここからは、私が作っているしおりの内容です。
必要な項目だけを入れて、旅に合わせてカスタマイズしてみましょう。

準備するもの

  • パソコンとプリンター
  • A4用紙(本文用・白紙)
  • A5用紙(表紙用・少し厚めの中厚口。色付きにすると華やかになります)
  • ホッチキス
  • 製本テープ

表紙と裏表紙を作ってみよう

表紙の構成例

表紙はA5のサイズの紙で作成ます。

  • 上部には、今回の旅行のメインとなるイメージ画像を入れましょう。フリー素材を使っても、自分でイラストを描いてもOKです。
  • 中央には、旅行のタイトルを入れると、しおり全体の雰囲気がぐっと良くなります。せっかくなので、みんなでタイトルを考えてみるのも楽しいですね。
  • 下部には、旅行の日時を入れる
  • 実際には薄いオレンジ色などの色紙に印刷します。作成時は白い背景のままで大丈夫です。
    色紙を使う場合は、印刷しやすい淡い色を選ぶと、文字や写真が見やすく仕上がります。

裏表紙の構成例

  • 中央部分は、無理に文字を入れずに空白のままでも大丈夫です。スタンプを押したり、ちょっとしたメモを書くスペースとして使えます。空白が気になる場合は、行き先や一言メッセージを入れても良いでしょう。
  • 下部には、名前を書けるスペースを作っておくと便利です。

しおりの中身を作ってみよう

しおりに入れる主な項目

  • 旅の目的
  • 旅の注意事項
  • 日程表
  • 気象情報(日の出・日の入り・満潮・干潮)
  • 緊急連絡先
  • 持ち物リスト
  • 県ごとの名産/名物/お土産リスト
  • 駅弁リスト
  • お土産リストスペース
  • 出来事や感想分を書くスペース
  • MEMO(白紙のページ)
  • 主な訪問先&公共交通機関のお問い合わせ先一覧

旅の目的

旅行の目的とは、旅でどんな時間を過ごしたいか、何を楽しみたいかをはっきりさせることです。
自分に合った目的を決めておくと、旅をより楽しめるでしょう。

旅の目的例
  1. 国宝や世界遺産を楽しみながら見聞を広げる
  2. 日頃の疲れをとりリフレッシュする
  3. ご当地飯などを、おいしい食事をたっぷり食べる

他にも、「イベントに積極的に参加する」「説明はよく聞く」など、
自分らしい楽しみ方を見つけてみましょう。

旅の注意事項

旅行を安全に楽しむために、最低限守っておきたいポイントを書いておきましょう。
一人旅でも、友人との旅行でも役立ちます。

初めに絶対守ってもらいたい「重要事項」を書きましょう

  • 集合時間には必ず集まるようにしましょう。
    ※ 出発時間になったら出発します。現地合流や自己都合によるキャンセルの場合は、返金できませんのでご注意ください。
  • 感染症や自然災害、国際情勢などの影響で、予定が大きく変わることがあります。
    ※ 交通機関のトラブルなどで目的地や帰宅が難しくなった場合、追加の費用がかかることがあります。その際は自己負担になりますのでご注意ください。

少し大げさに感じるかもしれませんが、「集合時間を守ること」と「予定が変わる可能性があること」だけでも伝えておくと十分です。

次に、せっかくの旅行、みんなが気持ちよく楽しめるように、ちょっとしたマナーやお約束も確認しておきましょう。

  • 挨拶をしよう(お世話になった人にお礼をする)
  • 自分で出したごみはしっかりと管理しよう
  • マナーを守り、社会人としてしっかりとした行動をしよう
  • おやつは500円まで(果物・野菜なども含む)
  • 自分の所持品には名前を記入する

遠足や修学旅行を思い出すような、どこか懐かしい定番フレーズの注意事項もありますよね。
そうした言葉を取り入れると、注意事項にも少し遊び心が加わって、読むのが楽しくなります。

日程

日程の作り方は別途説明のページを準備中です。しばらくおまちください。
ここでは、しおりの日程ページの紹介をします。。

日程表を作るときのポイント

  • 一番上に日付と曜日を書きましょう。
  • 右側には「※赤字は時間厳守」などの注意ポイントを添えておくと分かりやすいです。
  • 日付の下に線を引き、その下に日程を書いていきます。
  • 左側に時間、右側に予定を書く形式がおすすめです。
  • 電車などは「のぞみ19号」「18番線発」など、具体的な情報を入れると親切です。
  • 予定と予定の間に、メモ欄や行動ポイントを入れておくと便利です。
  • 自由時間がある場合は、主な観光地や開館時間などを記入しておくと親切です。
  • 状況に応じて行き先を選ぶ予定がある時は、四角い枠で囲って「A案」「B案」といった形にしておくと見やすくなります。
  • 例では時間を記載していませんが、お店の営業時間や所要時間なども書いておくと参考になって便利です。

気象情報

この項目は、なくても困りませんが、あるとちょっと便利です。
「日の出時間」や「日の入り時間」を調べておくと、
朝の散歩や夕日を見に行くタイミングがわかりやすくなります。

また、「満潮」「干潮」の時間も海辺の観光には大切です。
たとえば、広島の厳島神社では、干潮の時間に鳥居のそばまで歩いて行くことができます。
そのほかにも、潮の引いたときだけ見られる景色を楽しむときに役立ちます。

緊急連絡先

個人情報の取り扱いが難しい時代ですが、旅行中にもしものことがあった時、本人が連絡できない場合があります。そんな時のために、家族や職場など、連絡が必要な人の名前と電話番号を書いておくと安心です

【記入例】
氏名:田中一郎(父)
電話番号:090-XXXX-XXXX

持ち物リスト

持ち物は、旅の内容や季節に合わせてまとめましょう。
準備のときに「これもあると便利かも」と思って入れたものは、意外と使わないことも多いです。
もし足りないものがあっても、今はコンビニや現地のお店でほとんど手に入ります。
荷物はできるだけコンパクトにして、身軽に動けるようにするのがおすすめです。
私の場合、洋服など一部のものを除き、基本的には新しく買いそろえずに手持ちのもので準備しています。

持ち物リストの一例 (いつもしおりに書いている項目です)

必要と思われるもの
不要と思われるもの
  • 着替え
  • 下着
  • 充電器
  • 身分証明書/免許/保険証
  • 常備薬/酔い止め
  • ジップロック/割りばし
  • エコバック
  • 感染症対策グッズ
  • 折りたたみ傘
  • 洗面用具セット
  • 電気シェーバー
  • まくら
  • パジャマ
  • ゲーム機
  • 筆記用具
  • ガイドブック

このリストには、個人特有の持ち物は含まれていません。
ご自身の旅に合わせて、追加できるスペースを作っておくのがおすすめです。
私の場合は「御朱印帳」や「ポストカード用の切手」などを追加しています。

「ジップロック」と「割りばし」は、少し意外に感じるかもしれませんが、とても便利なアイテムです。ジップロックは、使用済みの下着を入れたり、食べ歩きの際のゴミ袋代わりに使えたりと、さまざまな場面で活躍します。
割りばしは、ホテル食事する際、テイクアウトしたご飯に箸が入っていなかったり、うっかり落としてしまった時などに助かったことがあり持っていると安心です。

上部の青枠には簡単な説明文を入れ、下部の赤枠は個人で追加した持ち物を書き込める欄です。
また、空いているスペースには「これは不要」と思うリストを書き足すのも便利です。

県ごとの名産/名物/お土産 & 駅弁リスト

お土産屋さんに行くと、たくさんの商品が並んでいて、どれを選ぶか迷ってしまいます。
そんな時は、事前に「県名+旅行する年+人気お土産」で検索してみましょう。複数のサイトで紹介されているものをリストアップすると、最近注目されている名産品や、新しい定番お土産を見つけやすくなります。
自分へのお土産は、その場でピンときたものを選ぶのも旅の楽しみのひとつ。あまり悩まず、直感で決めても大丈夫です。
駅弁も同じように、気になるものを事前に調べておくと、旅の途中で迷わず選べます。

出来事や感想分を書くスペース & MEMOスペース

このページは、しおりらしい雰囲気を出すための“自由スペース”です。
感想を書いたり、スタンプ欄がいっぱいになった時の予備ページとして使ったり、ホテルやイベントでメモを取るのにも便利です。
また、思いがけず有名人に会ってサインをもらう……なんて場面にも使えるかもしれません。
半ページほど、自由に使えるメモ欄を用意しておくのがおすすめです。

主な訪問先&公共交通機関のお問い合わせ先一覧

このページは、タクシーなどを利用する際に「この住所までお願いします」と伝えるために便利な一覧です。
有名な観光地ならスムーズに行けますが、少しマイナーな場所では住所があると安心です。
必ずしも必要なページではありませんが、しおりの雰囲気を大切にするなら、入れておきたいおすすめの項目です。


これからも内容を少しずつアップデートしていきます。
疑問や質問などがあれば、ぜひコメントで教えてください。

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