熊本の夜、旅の行方を決めた緊急ミーティング

旅・おでかけ

熊本城へ到着

路面電車を降り、たくさんの観光客と一緒にお城へ向かった。
正直、熊本地震からどれくらい復興が進んでいるのか少し不安だったが、入口には新しい見学通路が整備されていて、歩きやすくなっていた。

階段をのぼると、その先に通路が続いていた。進んでいくと、一部の石垣はまだ崩れたまま残っており、当時の揺れの大きさを想像させられる。
さらに進むと、本丸の横顔が見えるスポットに到着。ここは多くの人が足を止める人気の撮影ポイントで、定期的に「シュー!」っとスモークが出て、まるで雲海に浮かぶお城のような演出も楽しめる。

自分もそこでたくさん写真を撮り、さらに先へ進んでいく。
いよいよ本丸が目の前に登場――もう、この迫力は説明するまでもない。

ライトアップまで堪能していたら、気づけば20時を過ぎていた。
向かいにある「桜の馬場 城彩苑」はすでに閉店。
お昼のカツサンド以来なにも食べていなかったので、熊本ラーメンを求めて街へ出ることにした。

熊本城から「熊本ラーメン黒亭」さんまでは徒歩20分。
…出ました、20分。歩くか。
街にはネオンが輝き、仕事や学校帰りの人たちが楽しそうに行き交っている。

あっという間に黒亭さんへ到着。
ちょうどお客さんが入れ替わるタイミングだったようで、すんなり入店できた。
今回は鹿児島ラーメンのように“半ラーメン”ではなく、しっかり一杯いただくことに。

食べ終わる頃には、飲み会帰りのような賑やかな方々が並び始めたので、席を譲るように店を後にし、ホテルへ戻った。

部屋に戻って撮影機材を置き、ひと息ついたところで、再び外へ。
満腹だし、すでに今日だけで3万歩以上歩いている状態なので、正直おとなしく休みたかった。
それでも、どうしても“近所のスーパー”が気になってしまい、少しだけ覗きに行くことにした。

時刻は21時を過ぎていたため、お惣菜はほぼ売り切れ。
しかし、お菓子やレトルト・カップ麺の棚はまだ品揃えがよく、見たことのない商品も多い。
気づけば、大きめのエコバッグいっぱいに購入していた。

ホテルに戻り、さっそく鹿児島と熊本で買ったお土産を箱詰めし、そのまま自宅へ配送してこの日の行動は終了。

ついに始まる緊急会議

まずは現状整理から。

  • 翌朝、熊本城を再訪し、桜の馬場 城彩苑でお土産購入
  • 太宰府天満宮の参拝
  • 本日の歩数 34,000歩で疲労は限界

そして、明日の予定は以下の通り。

  • 5:30 起床
  • 早朝:長部田海床路で写真撮影
  • 午前:熊本観光
  • 午後:佐賀・吉野ケ里遺跡と佐賀城の見学

そこへ、“資料提出”のような冷静な自己分析が入り、現実的な話し合いがスタート。

  • 歩きすぎで、長部田海床路へ行けば残りの旅程に支障が出る可能性が高いため、中止
  • 熊本城は9:00オープン。9:00に入れるように行動する
  • 翌日の宿泊地は長崎。夜には必ず長崎入りする必要あり

ここまではすぐに決まったが、最後に残ったのが最大の議題――

「太宰府天満宮、いつ行く?」問題

太宰府天満宮は絶対に参拝したい場所。
明日か、最終日の明後日のどちらかに必ず立ち寄らなければならない。

明後日のほうが地理的にはスムーズだが、時間的にはかなり厳しい。となると、

明日は
熊本観光 → 太宰府天満宮 → 佐賀観光 → 長崎のホテル → 稲佐山の夜景
というハードすぎる流れになる。
スマホで何度も移動時間を調べて書き出してみても、どう考えても全部は回れない。

そこで最終判断。佐賀観光を全カット。

翌日は
熊本観光 → 太宰府天満宮 → 長崎のホテル → 稲佐山の夜景撮影
というルートに決定した。

佐賀のみなさん、本当にごめんなさい。
吉野ケ里遺跡も佐賀城も、日本100名城スタンプがあり、何より写真撮影したかった場所なのに……。

という結論に達し、この日はとにかく明日に備えて体を休めることにした。
次回、ついに目的達成?太宰府天満宮の参拝へと続く。

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