家族とつながる安否確認ガイド

地震直後は回線が混み合い、電話がつながりにくくなります。また、SNSではデマが拡散されることも少なくありません。混乱の中でも落ち着いて行動できるよう、安否確認や情報収集の方法を整理しました。

家族とつながる「安否確認」の手段

電話が繋がらない時、真っ先に試すべきは「災害用伝言ダイヤル(171)」と「Web171」です。

☎️ 災害用伝言ダイヤル「171」の使い方
  • 「171」に電話をかける ガイダンスが流れます。
  • 録音は「1」、再生は「2」を押す 暗証番号を利用する場合は「3(録音)」か「4(再生)」。
  • 連絡を取りたい相手の電話番号を入力 市外局番から入力します。
  • 30秒以内でメッセージを伝える 「無事です」「〇〇小学校にいます」など簡潔に。
💡 練習日:毎月1日、15日は体験利用が可能です。一度試しておきましょう。

SNS・スマホでの安否確認

電話よりもネット回線の方が繋がりやすい場合があります。

  • 災害用伝言板(web171): 文字で安否情報を登録・確認できます。
  • SNSの活用: 家族グループLINEや、安否確認アプリなどを活用すると、無事や避難状況を一度に共有しやすくなります。最近では、「無事です」「避難しました」などをボタン一つで送信できるサービスもあります。
  • Googleパーソンアラート:大規模災害時に開設される安否確認サービス。 氏名や電話番号から安否情報を検索できるサービスです。

デマに惑わされないための「情報術」

災害発生時は、不安や焦りから、誤った情報を信じてしまいやすくなります。
過去の災害でも、「救助要請」や「○○に物資到着」、「動物が脱走した」など、多くの誤情報が拡散され、混乱の原因になりました。

特に「拡散希望」と書かれた情報は、すぐに拡散せず、一度立ち止まって確認することが大切です。まずは、公的機関の情報を確認しましょう。

⚠️ 情報を拡散する前の3チェック
  1. 「拡散希望」は疑う: 善意の拡散が救助の妨げになることがあります。
  2. 発信元を確認: 公的機関(首相官邸、気象庁、自治体)のアカウントか?
  3. 情報の鮮度を見る: 数時間前の情報が「最新」として流れてくることがあります。

信頼できる「情報の命綱」リスト

スマホのブックマークやアプリに入れておくべき公式情報源です。

  • NHK ONE・ニュース・防災: 最新のニュースと災害情報がリアルタイムで届きます。
  • Yahoo!防災速報: 現在地の避難情報などがプッシュ通知されます。
  • 特務機関NERV防災: 地震や津波情報を素早く通知する防災アプリ。
  • 自治体公式LINE/SNS: 給水所や避難所の開設状況など、最も身近な情報を得られます。
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※ 本ページは、日本防災士機構発行の『防災士教本(2025年度版)』を参考に、一般の方にも分かりやすく再構成したものです。
※ 掲載情報は細心の注意を払っておりますが、実際の災害時の判断や行動は、お住まいの地域や状況によって異なります。必ず内閣府や気象庁、自治体などの公的機関から発表される最新情報を優先してください。
※ 本ページの情報に基づいた行動によって生じた損害等について、当サイトは一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

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