夕方のニュースで、町が冠水し、その中を車が走っているような映像を見たことはありませんか?
今日お話しする内容はまさにこのことに関係しているんです。
「内水氾濫」という言葉を知ってますか?
都市部では、道路や建物などで地面が覆われているため、雨水が地面にしみ込みにくくなっています。短時間に大量の雨が降ると、下水道や側溝などの排水が追いつかず、道路や住宅地に水があふれることがあります。
この現象を「内水氾濫」といいます。
特に都市部では、舗装された道路や建物が多く、雨水が地面にしみ込みにくいため、短時間に大量の雨が降ると排水が追いつかなくなることがあります。こうした都市部で起こる水害は、「都市型水害」と呼ばれることもあります。
ここまで 「内水氾濫」についてお話ししてきましたが、実は「外水氾濫」というのもあるのは ご存知でしょうか?
「外水氾濫」とは、大雨や台風などによって川の水位が上がり、川の水が堤防を越えたり、堤防が決壊したりして、川の水が市街地などに流れ込むことです。
「外水氾濫」は町に、大量の川の水が流れ込むため、建物などの破壊や広範囲で浸水が起こることが特徴です。
「内水氾濫」は雨水などの排水が追いつかずに起こる
「外水氾濫」は川の水があふれて起こる
内水氾濫と外水氾濫では、水があふれる仕組みが違います。自宅や普段利用する場所で、どちらの浸水リスクがあるのか、ハザードマップで確認しておきましょう。
大雨が予想されるときは、気象情報や自治体からの避難情報にも注意することが大切です。
大雨のとき、どのような情報を見て、いつ避難を始めればよいのでしょうか。次回は、避難のタイミングについてお伝えします。

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